社長のブログです
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気温の変化が大きく、冬将軍の到来を思わせたのは一時的なもので、暖かい日が続いている。おかげでエアコンのスイッチが入ったのは数日だけで、“節電の冬”に貢献できそうだ。先月の電気使用量は前年比18%減だったが、このペースを維持できそうだ。
防衛大臣が自らの発言がもとで、辞任に追い込まれそうだ。就任会見で“素人”を自認していただけに、少女暴行事件について「詳細を知らない」のは当然のように思えるのだが、認識不足ということで問責決議をちらつかされている。 問題は、問責決議を受けて辞任するのか、それともその前に自発的に辞任するのかという段階にまで来ており、毎度の国会での大臣の首取り合戦である。この後は、警察の元締めである国家公安委員長で、消費者庁の担当も兼務する人物が、マルチ商法を推進する議員連盟のトップであるという、ジョークのような立場の人物にも矛先が向けられるようだ。 両人とも、“党内融和”の観点から、小沢グループから選ばれて入閣したものだ。小沢グループというのはロクな政治家(呼べるかどうか)しかいないということの証ではないだろうか。 痛みを伴う財政再建には目をそらせ、揚げ足取りの首取り合戦にうつつを抜かせていると、日本にもイタリアのように内閣に政治家が一人もいない状況がやってくるのは間違いない。 PR
新語・流行語大賞が発表され、なでしこジャパンが大賞に選ばれた。いつも年末になると、その年の話題が重大ニュースとして取り上げられるが、最近では新聞社が特集で取り上げる重大ニュース以外に、この流行語大賞や、漢字一文字なども注目されるようになっている。一言で表すのがメディア的には好きなのだろう。
しかし、流行に疎いおじさんには戸惑うことが多く、ギャップを感じてしまうのである。大賞に選ばれる言葉は何となくわかるが、ベスト10に入っている言葉では意味不明のものがいくつか登場する。大賞に選ばれた言葉でも、数年前の「アラフォー」という言葉の意味はよくわからなかった(最近は自分でも使っているのだが)。 今年のベスト10に選ばれた言葉でも、意味不明が二つある。「どや顔」と「ラブ注入」である。解説によると、どちらもお笑いの世界からの言葉で、テレビを見ていないとわからない言葉のようであるらしい。 落語や漫才をテレビで観ることはたまにあるが、タレントがわいわいやる番組はほとんど観ないので、“流行に後れる”のだろう。 同じようなことが、この時期に発表される紅白の出場者でも起きる。今年の出場歌手で歌を聞いたことがあるのは半分いるかいないかである。ということで、今年も大晦日は紅白も観ないで早々に寝てしまうことになるのだろうな。
12月に入った途端に、どうやら真冬に突入しそうである。予報では、今日の最高気温は昨日から12度も下がるとのことで、3カ月くらいワープすることになる。病気を持って眼科病棟に入院するとはた迷惑であり、しばらく体調管理に気を使うことにする。
2010年の政治資金収支報告書が昨日公表された。感じたことの一つは、「随分のんびりしているな」ということだ。企業なら、期末から2カ月以内に財務諸表を作成しなければならないのに、政治家の場合はどうしてこれだけ公表に余裕があるのか疑問だ。 出てくる数字に問題点があっても、2年近くも前の事であり、ほぼ“時効”ということを狙っての遅い好評なのかもしれない。 今回も政治家個人としてのトップは小沢一郎である。09年に比べて半分以下になっているが、それでも3億円近いものになっている。その使いみちで多いのは、参議院選挙の候補者に対するもので、19人に対して1億2500万円が渡されている。 09年は衆議院選挙の候補者91人に、4億を超える金額がばらまかれている。この時は89人が当選したのだが、10年の参議院選挙では19人のうち3人しか当選しなかったので、“ご利益”は急落したということか。 法的には問題ないのかもしれないが、子分を手なずけるためのカネの使い方は、釈然としないものがある。
オフレコとは、記事にしない約束での取材で、物事の裏側や本質を探るための手法だと思っていた。しかし、居酒屋でアルコールが入っての“不適切発言”が記事になったため、沖縄防衛局長の首が飛んでしまった。
何とも不愉快なニュースである。私が不愉快に思うのは、発言内容ではない。「オフレコ」での、ましてや居酒屋で泡盛を飲みながらの発言の一部が、「問題発言」として大きく報じられたことだ。 問題発言がニュースネタになることはよくあるが、そのほとんどは政治家の発言である。大抵は公開の場で、不適切なたとえ話や表現をした時である。前後の文脈はなく、問題発言だけが切り取られ、言葉の独り歩きが始まり、更迭に至ることが多いように思う。 政治家の問題発言が大きく報じられるのは、ほとんどの場合大臣である。政府の一員として、“公人”と認識されただの国会議員とは一線を画する必要があるのだろう。今回の場合は、沖縄防衛局長という政治家に匹敵する公人の立場であり、看過できないということで地元の新聞が取り上げたのだと思う。 しかし、いくら“公人”の立場とはいえ、オフレコの約束をしている時の発言を、いかに不適切発言だとしても記事にして取り上げるのは信義に反する行為だと私は思う。 “騙し打ち”のようで、囮捜査で犯罪を摘発するのと同じようなものだと思う。今回の掟破りで、もうこれからはオフレコ懇談会は開かれないだろう。国民の“知る権利”を阻害する出来事だと思う。 自分が酒飲みのせいか、酒の上でのことに少し甘いかもしれないが…
入院費用はパジャマの新調だけで済むことが分かった。数年前に生命保険を死亡保障のものから、医療保障のものに切り替えた。一家の大黒柱(マッチ棒のようなものだが)の時代には死亡保障が必要だが、家族への責任がなくなってからは、自分への保障のものに切り替えたのだ。
よく見かける医療保険は、入院一日1万円や2万円というものが多い。しかし、私の入った保険は入院1日3千円というものである。そのかわり、医療費は全額支払われるタイプである。 このタイプの方が合理的だと判断したからだ。ベッド代は個室を利用しない限り大した金額にはならないが、医療費の方は高額な薬代が必要になる可能性もあり、青天井の覚悟が必要になる。自分が将来ガンに罹った時、子どもたちに負担がかからないように、医療費に重点を置いた保険としたのだ。 母親や弟、両親の兄弟はガンで亡くなっているので、筋金入りのガン血統である。一方父や祖父などは脳軟化症であり、私の死因はガンか脳軟化症のどちらかの確率が高い。私の場合は脳軟化症の方が可能性は高いと思っているのだが、ガンへの備えもしておく必要がある。 こう考えて入った保険だから、ガン≒保険という考えが頭にこびりついており、白内障にも適用されることに思いは至らなかった。 たまたま、昨日保険のおばさんと支払い手続きの変更のために会う機会があり、世間話のつもりで入院の話をしたところ、白内障の手術にも適用されるということであった。 私にとっては、頭になかったことなので、望外の喜びである。病院からデポジットとして、医療費10万円と、入院費3万円を要求されている。この保険からは10万円と1日3千円*6日間が支払われるので、自己負担は1万円ほどで済む。普段の生活費の範囲内である。 思いがけない満足とはこのことだろう。保険に入っていてよかったと思う機会はそうそうない(特に死亡保障は本人はわからないのだから)が、昨日はそのことを実感した1日だった。パジャマは高級品を買えそうだ。 |
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