社長のブログです
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今朝は一段と寒くなり、布団から出るのが億劫になった。それでも2月生まれのせいか、若い頃から冬が大好きな季節であり、寒さで身が引き締まる感じがする。日本酒が美味しくなることもその理由なのだろう。
今朝の日経に、日本プロ野球機構(NPB)が現役選手の「セカンドキャリア」に対する意識調査を実施したことについての記事が掲載されていた。 見出しは「選手の75%引退後不安」というものである。NPBのホームページで詳細な情報を得ようとしたのだが、まだアップはされていなかったので、新聞の記事を見ただけからの分析になる。 そもそもこの調査は、10月の秋季教育リーグに参加している選手を対象に行われている。教育リーグにはレギュラークラスが出場することは稀であり、大部分は2軍選手である。現状にも不安を感じているのではないだろうか。 引退後の生活についての質問の、対極にある選択肢は「生活設計を具体的に描いている」というものらしい。何とか1軍へ、レギュラーの地位を獲得したいということで、歯を食いしばって教育リーグに参加した連中に、具体的な生活設計を持つ方が少ないのは当然である。 誘導尋問のような調査である。セカンドライフ・プログラムを導入したいがための調査に思えてならない。背後にキャリア関連のコンサルタントが… PR
今朝の寒さは今年の冬では一番である。舗装道路が多くあまり目にする機会がないのだが、公園の芝生で霜柱が降りていた。思わず霜柱を踏みしめながら歩き、ザクザクという心地よい音に子供の頃を思い出してしまった。
今朝の日経には世論調査結果が掲載されている。内閣支持率が先月に比べて10ポイント以上低下し、不支持が支持を上回ってしまった。共同通信の調査でも同じ傾向が示されており、福田内閣は就任3ヶ月で賞味期限切れになってしまったようだ。 年金の照合が進まないことや、防衛省の不祥事などが原因だという解説が寄せられているが、私はそれ以上にC型肝炎訴訟に対する歯切れの悪さが政府に対する不信感につながっているように思う。 証拠の記録がない人に対しては救済が受けられないという措置に対して、国民が反発しているのだと思う。年金記録の問題もそうだが、結局は被害者側に立証責任があるという態度に終始していることが、責任逃れという感じを抱かせているのではないだろうか。 小泉内閣は終始一貫して高い支持率をキープしてきたが、その要因の一つは就任早々にハンセン氏病において、全面的に国の責任を認め、和解を受け入れた首相決断に好感を持たれた事が大きかったように思う。 その時に、官房長官として奔走したのが福田首相である。どうして今回は身内を庇うことに懸命になっているのだろうか。 今年を象徴する言葉は「偽」という言葉になっている。何とも暗い言葉が選ばれたものだ。福田首相は記者の質問に答えて今年の言葉を「信」という言葉をあげている。 どちらも人偏の付く言葉であり、人の行為である。人間が他の動物と違うのは「判断」するということにある。危機管理は「察知」「分析」「解毒」「再生」の4つのステップが必要とされている。 このステップにおいて、判断する力がなければどうしようもない。判断力の鈍さが危機管理能力の欠如として国民の目に映っているのではないだろうか。土曜のブログでも触れた、ルネッサンスのような素早く、包み隠さず情報を開示するという態度とは対照的である。 昨夜は長崎県の佐世保市で柔の乱射事件が起こり、2人が死亡した。拳銃の発砲事件は暴力団が絡んだものがほとんどだが、散弾銃は一般人によるものが多い。暴力団組員に散弾銃の保有許可が出るわけはなく、当然のこと。
浦和は0-1でACミランに敗れた。点差だけ見れば惜敗だが、内容的には完敗であった。選手個々の技術レベル・スピードが全く違い大人と子供の試合のような感じがした。個人の技量で対等に渡り合えたのはワシントンだけだ。
昨年はロナウジーニョのテクニックが楽しませてくれたが、昨夜はカカのスピードで楽しむことができた。さすがにヨーロッパの年間最優秀選手のバロンドールに選ばれただけの事はある。 浦和のDFの坪井は俊足が売り物で、日本代表にも選ばれている選手だが、それでもあっさり振り切られてしまう。単に早いだけでなく、緩急のつけ方が上手いことが印象的だった。 ラグビーでこれだけ個人技に差が出ると、50点以上の大差がついてしまうのだが、点を取りにくいサッカーというゲームの特性からか1-0というロースコアの決着になってしまう。場合によっては0-0の引分になり、PK戦で金星ということもありえる話だ。 サッカーの監督で守備を重視する人の方が多いが、こうしたサッカーのゲーム特性を考えると当然のことなのだろう。
プロ野球のストーブ・リーグは佳境に入り、選手の移籍先や移籍金が連日スポーツ紙を賑わしている。メジャーを目指している、福留や黒田は10億を超える年俸が提示されており、国内の3~4倍程度の値付けだ。
松井やイチローの年俸に匹敵する金額が提示されており、実力を考えると明らかに今メジャーリーグではバブルが発生しているように思う。今後も益々メジャーへの流出に拍車がかかるのではないだろうか。 野球やサッカーなどのプロスポーツの世界では、最高峰のリーグを目指すのは選手として自然な流れであり、流出防止の規制を行うのは無理がある。サッカーの世界はその点で寛容な面があり、海外移籍を奨励する風潮がある。 育成した選手が、他のチームに引き抜かれることによって、移籍金を獲得できる。それを見て、選手がまた育つという循環の中でクラブ運営がされている。ガンバやジェフ、サンフレッチェなどがその典型的チームであろう。 野球は引止めに躍起となっており、FAの短縮化などには難色を示しているようだが、年俸の格差を考えると難しいのではないか。 ゴルフの世界では、男女とも来年は試合数が増えるのだが、内容は対照的である。男子ツアーはサントリーオープンなど伝統のあるトーナメントがなくなり、この数年の凋落を引きずるものと見られていたが、新たに4つのトーナメントが新設されようやく息を吹き返したようである。 新たなトーナメントはレクサス選手権とキャノン、パナソニックが冠についた大会であり、まるで経団連オープンのようだ。 女子ツアーは、オーストラリアで1試合開催することになっている。海外でもトーナメントを行うことにより、影響力の拡大を狙ったものであろう。この数年の女子ツアーの隆盛は、シード獲得者の平均年齢が31歳から28歳へと若返ったことに象徴されるように新たなヒロインが続々登場したことにある。 いつまでも同じ顔ぶれの男子との違いは明白であり、入場者数などではアメリカのツアーに匹敵するほどのレベルに達しており、世界の中での地位は向上しており、その一環としてのオーストラリア開催である。5月の連休にいつも開催される、ワールドレディーズを国際的なメジャーの一つに組み入れようとしているらしい。 女子ツアーの戦略は、プロ野球もベンチマークすべきだと思うのだがどうだろうか。 |
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