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喘息の発作は幾分ましにはなったが、眠りにくいことに変わりはない。気圧配置も微妙に影響していると思う。いま少しの辛抱が必要だ。

14日に開業したばかりの東京メトロ副都心線のダイヤが、昨日大幅に乱れた。相互乗り入れの際の調整に手間取ったためと報道されている。朝の通勤ラッシュ時にダイヤの乱れが発生し、修正できぬままに夕方の帰宅時間を迎えたため、混乱に輪をかけたようだ。

不慣れのためか、今朝もダイヤの乱れが発生しているようである。乗客の方も、構内の移動に手間取るために相当時間の余裕を見なければいけないだろう。便利になった人も、恩恵に預かれるようになるのにしばらくかかりそうだ。

「定刻への逆襲」というどこかで聞いたような名前の芝居が上演されるそうである。誤変換ではない。沖縄の劇団の公演である。

沖縄の人の時間のルーズさには定評がある。この原因は鉄道がないためである。鉄道は定刻運転が常識であるが、バスは渋滞があるため、定刻運転はほとんどできない。バスが主要公共交通機関であるために、ルーズさが生まれたといわれている。

最近モノレールが沖縄でも走り出した。はじめて軌道の上を走る乗り物の誕生である。少しは沖縄時間というのがなくなったのだろうか。

そんな沖縄の人が、副都心線の混乱を見てなんと感じるのだろうか、聞いてみたいものだ。
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風邪が喘息を呼び覚ましたようだ。昨夜は横になると発作がはじまり、体を起こすと発作が治まるという事の繰り返しであった。

10年前に、突然喘息の症状が表れ、昨晩のような苦しい症状が連日続いて、睡眠不足に悩まされたことがある。それまでは、喘息などなかっただけに、突然の出来事だった。

原因は、ハムスターである。知人からジャンガリアン・ハムスターのつがいを譲り受けたのだが、文字通り「ネズミ算」であっという間に大所帯になり、隠れていたハムスターのアレルギーが目覚めたのだろう、間もなく喘息が始まってしまった。

人には何かしら苦手な動物がいるものであるが、私の場合は子供の頃からげっ歯類が駄目で、ウサギやリスを触ることができなかった。蛇などは、尻尾を持って振り回していたのにである。

これも、体内にアレルギーが潜んでいることを、本能的に知っていたからかもしれない。

二人の娘は当時小学生だったので、飼い続けたがったのだが「お父さんの病気のため」と説得し、生まれた子供をすぐに他人に譲り渡し(公民館の掲示板の威力が絶大だった)、数匹だけをとどめ置いたところ、2年ほどで寿命が尽き、それとともに喘息の発作が治まったのである。

それ以降、3~4月と9~10月に軽い発作が出ることがたまにある。花粉症の時期と重なり、花粉にも軽いアレルギーがあるのかもしれない。

それ以外は、風邪をこじらせた時に2度ほど喘息の症状が表れたことがあるのだが、今回は全く久し振りの発生である。今日は午後から報告会が予定されている。マイクを使っての話なので、咽喉への負担は少なく無事こなせると思うのだが…

昨日は10時で27度だったが、今日は10時で22度であり、湿度もなくすごしやすい。明日は報告会があるので、何とか今日中に風邪を治さなければならない。

地震の被害が徐々に明らかになってきた。マグニチュードは7.2と神戸の地震に匹敵する規模になっている。相当大きな規模の地震であったのだが、被害者は規模ほど多くはない。

土砂崩れは多発しているのだが、建物の倒壊は皆無である。人のいない山間部で起こった地震ということもいえるのだが、震度6強の地域でも建物被害は目立たない。

建物の被害がないことが、犠牲になった人が少ない理由だろう。昨年の柏崎の地震の時には、避難する人が目立ったのだが、今回は避難所での中継がない。

建物に被害を与えにくい地震波があるのだろうか? それとも、この地域の建物が地震に強い構造になっているのだろうか?

震度6強に耐えられることが現在の耐震基準なのだが、岩手・宮城はこの割合が少ないといわれている。疑問だ。

今回地震の緊急地震速報が流れたようだ。震源地の近くでは地震が発生している直後に流れたようなのだが、7~80キロ離れたところでは、地震発生の6秒ほど前に流れ、心の準備をする余裕があったというインタビューが聞かれた。

この点について今後大規模な検証がなされると思うのだが、今回の地震は得るところの多い地震であったのではないだろうか。
10時の気温がアメダスによると27度になっている。少し湿気も感じ心地よさはない。それというのも一昨日から風邪気味で少し微熱があるためだ。今日は1日安静にしよう。

今朝は岩手県南部で地震があり、死者も出ているようで、NHKはずっと地震のニュースを流し続けている。昨年の能登の地震の時も休日だったし、長岡の地震も土曜だった。柏崎の時は何曜日だったのだろうか。休日に多いような気がする。

北朝鮮との協議が再開し、一歩前進したということで、制裁解除を一部ではじめるというのが今朝のニュースで大きなものである。拉致被害者についての再調査と、よど号事件の関係者の身柄の引渡しに応じるというのを、政府は前進と判断したようである。

しかし、拉致被害者の関係者はこの判断に不満を表明している。以前にも一度再調査を行い、偽の遺骨を提出したり、矛盾だらけの死亡情報を提供したりするなどがあったためである。よど号の関係者の引渡しについても曖昧なところがあるためだ。

北朝鮮の態度を見ていて、「ブラクリ外交」という言葉を思い出した。幕末に幕府が開国を要求する諸外国に対して曖昧な返事に終始し、時間を引き延ばす(問題先送り)という戦術である。長州藩もこれに倣い、長州征伐の際に幕府に対してブラクリ戦術を取ったといわれている。

日本のお家芸のようで、通商摩擦の際にもこの戦術を日本政府は取っている。北朝鮮の曖昧に、小出しに情報を提供するやり方も全くこれと同じである。

ブラクリの本家争いをしている場合ではないように思うのだが。
昨日の最高気温は21度だったが、深夜の0時に記録されたもので、お昼の気温は16度と時間が経つにつれて気温が下がるという珍しい日だった。今日は一転して、最高気温が26~27度になると予想されている。

連日温度が上下するために、体調の維持が難しく、昨日から咽喉が痛く、風邪の症状が出ている。当然のようにタバコが吸えない。週末で治まるとよいのだが。

秋葉原の事件はこれまでの通り魔や無差別殺人などとは違った報道のされ方をしているようだ。犯人が学校を卒業以降派遣社員としての生活を送り、携帯サイトに膨大な投稿を繰り返すなどの、現代の抱える歪の象徴的な人物であるからだ。それゆえ、気のせいかどこか同情的な論調も感じられる。

明らかにこいつは悪い奴だと思わせるような人物でなく、どこにでもいるような「普通の人間」が犯したところに、この事件の怖さがあると思う。

事件のリアクションがいくつも出てきている。歩行者天国が中止になり、犯行に使用されたダガーナイフの販売規制も検討され始めている。

ダガーナイフは映像で見る限りは、切るためのものでなく刺すための刃物であり、凶器としてしか使いようのないもので、規制がかけられるのは当然である。

歩行者天国の中止は合点がいかない。たまたま歩行者天国の中で事件が起こったのであるが、歩行者天国がなければ防げた犯罪でもないと思う。かねてから歩行者天国について苦々しく思っていた人々の素早い行動の結果だと思う。

歩行者天国を歩いている人は、せっかちに歩く人はほとんどなく、ゆったり歩く人しか思い浮かばない。くつろぎと、安心・安全が保障されていることの象徴の一つが歩行者天国であると思う。歩行者天国を止めることは、賑わいに水を差すだけでなく、街のイメージダウンにもつながるのではないだろうか。

先日の江東区の女性拉致・殺害の犯人も派遣社員だった。派遣社員制度についてもリアクションがあるのだろうか。


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